講演会・イベント/グラムシを読む会

By staff on 2012/10/02 17:09
報告「新自由主義からの“脱却”の道を探る」
参考文献『マルクス主義と福祉国家』(大月書店)
2012年7月29日 聽濤 弘

一、新自由主義からどこに「脱却」するのか
いま新自由主義が日本をダメにしヨーロッパをダメにしていることは周知の通り。その批判・糾弾だけが求められているのではなく、そこから抜け出す「新しい国家像」、「新しい社会」構想が求められている時代。

By staff on 2012/10/02 16:35
日 時: 2012年10月28日(日)午後2時~5時
会 場: 文京区本郷交流館 2階A室 
東京メトロ丸の内線・本郷三丁目下車徒歩5分 
電話:03-3815-4415 
報告者: 伊藤 晃(日本近代史研究者)
テーマ: 陳光興『脱帝国―方法としてのアジア』を読む
概要: 著者陳光興氏は台湾の人、カルチュラル・スタディーズの流れに入る。21世紀東アジアの方向を、この地域での脱帝国(米・日・中)、脱植民地、脱冷戦の相乗作用から考え、ことにアメリカニズムの圧倒的影響からの脱却を重視する。
その方法として、近代西洋がアジアに移植した政治社会・市民社会構造から排除される各国の民衆的部分社会が保つ活力の比較研究(「方法としてのアジア」)が有効であると主張する。グラムシからも示唆を受けたと思われるこの主張を紹介・検討する。

《参考文献》 陳光興『脱帝国―方法としてのアジア』 2011年以文社刊



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