講演会・イベント/グラムシを読む会

By staff on 2017/10/05 16:20
グラムシ没後80周年フォーラムは、みなさまのご協力により大成功いたしました。一定の総括をふまえ、今後の東京グラムシ会の運営方向を検討してまいりましたが、今後の方向を提案できるはこびとなりました。
そこで下記の要領により東京グラムシ会の総会を開きます。ぜひご参加ください。


日時:2017年10月7日(土) 午後1時30分~4時30分

会場:文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B

総会の議題:
①活動報告・会計報告
②新役員体制の提案、代表委員等の選出

記念講演:
小原耕一『グラムシにおけるレーニンの批判的読解―グラムシの唯物論解釈をめぐって』

◆会場案内
文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
〒113-0023 文京区向丘1-20-8
Tel 03-3813-6668
東京メトロ南北線「東大前」下車、改札を出て向かって右側のエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。

By staff on 2017/05/19 10:59
日 時: 2017年6月17日(土)午後2時30分~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 宮下武美
テーマ: ラクラウ・ムフ『民主主義の革命-ヘゲモニーとポスト・マルクス主義』を読む
概要: ロシア社会民主主義に出自をもつヘゲモニー概念を系譜的に整理し、それを批判的に乗り越えようとした同書は、「グラムシという分水嶺」に着目する。原著者は、グラムシが下部構造による上部構造の基本的規定性を相対化し、階級史観に基づく固定的な歴史必然論を相対化したととらえる。ヘゲモニー概念のほかに、「敵対」の概念、「主体位置の複数性」、「民主主義的等価性」、「接合」等の概念を結びつけ、ラディカル・デモクラシーを提唱する。こうした着想は、グラムシをどのように批判的に継承するものなのか、という観点から報告する。
参考文献:
原書「ヘゲモニーと社会主義の戦略」の新訳版(ちくま学芸文庫2012年)

なお、当日は「読む会」に先立ち東京グラムシ会の運営委員会の会議を午後1時から2時15分まで開催します。「東京グラムシ会」の今後のあり方・活動内容などをめぐって討議します。運営委員は万章繰り合わせのうえご出席願います。

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434


By staff on 2017/03/10 10:39
日 時: 2017年3月25日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 本多正也
テーマ: グラムシ思想の現代的適用の可能性
概要: グラムシのアメリカニズム=フォーディズム分析をつうじて資本主義的〈市民社会〉の強靭な発展と、コミンテルンの全般的危機論の誤謬が明らかとなり、危機論型戦略と決別し、陣地戦型戦略を基礎づけることが可能となった。この点は戦後世界体制にも継承されたが、…トランプの「アメリカ・ファースト」は〈国家-市民社会〉に重大な撹乱的要素をもちこみ、陣地戦に何らかのヘゲモニー転換をうながすものと思われる。…「刷新・拡張」された国家概念を通し、ファシズムによる市民社会の強制的同質化を許さない、法的な「同意と強制」の複雑な絡みにおいて統合・支配するシステムが追求されねばならない。その他

なお当日はグラムシ没後80周年フォーラムの第5回実行委員会がPM1:00~2:00まで同じ会場で開かれます。

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434 

By staff on 2017/01/18 10:34
日 時: 2017年2月18日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階多目的室
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 大石和夫(中村丈夫記念・歴史と主体研究会代表)
テーマ: 鈴木富久氏を回顧する―鈴木氏の『獄中ノート』研究の地平とその意義―
概要: 鈴木富久氏が亡くなられた。氏のグラムシ研究―とりわけ『獄中ノート』研究は、独特のものがあり、それが切り拓いた地平とその意義は、改めて議論に値するものと言えよう。「『獄中ノート』の学的構造」を中心に、氏の「獄中ノート」研究を回顧してみたい。
参考文献:
★「グラムシ『獄中ノート』の学的構造」(御茶ノ水書房)
★「グラムシ『獄中ノート』研究―思想と学問の新地平を求めて」(大月書店)
★「シリーズ世界の社会学・日本の社会学 アントニオ・グラムシ」(東信堂)

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東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434 

By staff on 2016/12/07 17:17
日 時: 2016年12月17日(土)午後1時30分~4時30分
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 前田浩志(『置文21』編集長)
テーマ: グラムシとイスラム―イスラム世界の変革とコミンテルン、レーニン、グラムシ
概要: 獄中ノート2§〈90〉には「イスラム教の新たな進化」というグラムシの興味深い記述があり、エジプト、エチオピア等に言及したその他のパラグラフもある。コミンテルンのイスラム世界変革の展望はまったく楽観主義そのものといえるが、そのレーニン(主義)的淵源と、グラムシのそれへの同調というものの今日的限界をさぐる。
参考文献:
【1】『グラムシ獄中ノートⅠ』(1981、大月書店)
【2】山内昌之『スルタンガリエフの夢』(新しい世界史Ⅱ、1986年、東大出版会)
【3】山内昌之『イスラムとロシア―その後のスルタンガリエフ』(中東イスラム世界Ⅰ、1995年、東大出版会)

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東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434 

By staff on 2016/11/22 11:56
来年は、グラムシ没後80周年を迎えますが、この時にあたり、全国のグラムシに関心を寄せる方々に、熱い連帯の挨拶を送りたいと思います。
私共3名は、東京グラムシ会の運営委員会の末席にあって活動してきた者たちで、グラムシ没後80周年を来4月に迎えるにあたり、今春より様々に討論を行ってまいりました。
思えば、没後70周年の時は「記念シンポジウム」が行われ、2日間にわたり、全体討論、いくつかの分科会討論、さらには60周年以来10年間の物故者の顕彰まで含めた大フォーラムが開催され、その後のグラムシ研究推進の大きな力となりました。
以後の9年間は、70周年シンポの成果を理解し深める取り組みや『獄中ノート』翻訳を進めつつ、東京グラムシ会ホーム・ページの設営、「グラムシを読む会」や会報の発行を進めてきました。しかしグラムシの思想と理論をいっそう深め、その成果を現代世界に適用して、新たな変革プログラムに挑戦しえているのか、論議を残すところです。
2017年はロシア革命100周年の年でもあり、グラムシ思想の変革思想としての研究を深めることは、昨今の国際・国内情勢に対峙する糧を得ることからしても手を弛めることはできません。80周年を契機に、さらにグラムシ研究が発展し、継承されていくことを強く希望するものです。
今、グラムシ研究は、これまでの成果を引き継ぎながら、新たな方向を深めることが求められています。ロシア革命・第三インターの時代にイタリアで工場評議会を追求したグラムシの革命論の歴史的遺産の総括、その後の獄中での独創的な探求から進められた「ヘゲモニー論(強制と同意)」、「機動戦から陣地戦へ」の戦略論、「アメリカニズムとフォード主義」における資本主義の合理的な編成への注目、「従属的社会諸集団(サバルタン)概念」とカルチュラルスタディズ、市民社会論と「国家概念の刷新・拡張」、リソルジメント論と近現代史研究などを、現代の社会革命(現代世界の変革)にどう生かしていくかが問われています。
同時に近年、グラムシの「実践の哲学」と「歴史主義」の思想を深くとらえ直すためにも、『獄中ノート10・11』の読解・研究の深化が求められています。また、現代資本主義のグローバルな金融化と、これに対抗した「グローカルな市民社会」の時代に、いかなる立ち位置といかなる連携がありうるかを深く追究することも、緊急な課題として浮上しています。
こうした時代状況の中で、グラムシの理論と思想の歴史性と現代的可能性を深く探求することは、グラムシに関心をもつ者の責任でもあると考えます。80周年の事業と企画の準備については、東京グラムシ会が中心となることが事実上不可能になっている現状もあり、各方面の力を広く結集するうえで、早期の実行委員会結成をめざして、ご協力を呼びかけることといたしました。
みなさまのご協力とお知恵を借りて、名称・規模・講演や宣伝・財政に至るまで、実行委員会で検討していくことになります。なにとぞ力をお貸しください。
10月後半を準備期間とし、第1回実行委員会を10月29日に開催したいと考えています。29日の開催要綱は下記のとおりでございます。
よろしくお願い申し上げます。

2016年10月29日

グラムシ没後80周年記念フォーラム実行委員会

2016年11月22日
東京グラムシ会会員のみなさん
グラムシに関心をよせるみなさん

グラムシ没後80周年記念フォーラムにむけた
第2回実行委員会のお知らせ
(前略)
さる10月29日に実行委員会を発足させることができました。
来年4月23日を開催日とすること、一日集会とすること、記念講演・基調報告・特別報告・ペーパー発言等の形式、事務局長など実行委員会の体制の基本を決定しました。
いよいよ具体的な企画準備や予算計画を具体化していく段階となりました。
そこで下記のとおり、第2回実行委員会を開催いたします。
お忙しい時期ですが、ぜひお集まり下さい。

<ご報告>第1回実行委員会(10月23日)の確認事項
・2017年4月23日(日)開催、午前10時から午後5時まで。
・記念講演を田畑稔様に決定、「グラムシと現代世界変革の理論的思想的課題」(仮題)
・特別報告を小原耕一様に依頼、「観念論か唯物論か-グラムシとヘーゲル」(仮題)
・実行委員会事務局長に宮下武美(東京グラムシ会)を選出。
当面の事務局を6人確認。事務局を「いりす」に置く。
・実行委員長を第2回実行委員会で決定する。
【第2回実行委員会】
日 時:12月10日(土)PM1:30
場 所:文京区向丘地域活動センター3階多目的室
南北線「東大前」下車2分、TEL03(3813)6668
検討事項:実行委員長の選任、実行委員会・事務局を引き続き広く募集すること、企画内容(当日の文書発言など)の検討、財政計画、宣伝組織計画など。

★みなさまへのお願い
・実行委員をお引き受けください。・事務局としてご協力ください。
・報告・ペーパー発言を広く募集します(グラムシにちなんだ論題であればテーマは自由です)。
<連絡先>実行委員会・事務局長 宮下武美
携帯090-3100-9995  e-mail:miyashita-ag@pcu.itsudemo.net
By staff on 2016/10/28 10:56
日 時: 2016年11月26日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 伊藤 晃(日本近代史研究者)
テーマ: 象徴天皇制はどこへ行くのか――グラムシの諸概念とのかかわりで――
概要: 明仁天皇が退位希望声明を発した。血統存続の危機の中で、「国民の天皇」としてのあり方をどう次代へ引き継ぐかの苦慮が表われているようだ。これに対して私たちはどうするのか。近代日本国家のヘゲモニーを批判し、人民(従属集団)のヘゲモニー集団への転化の綱領的表現としての共和主義にどう到達するか。私は下記の著書でこのことにふれたが、このとき私はグラムシの諸概念と格闘した。こんにちの時点にたってこれを再論する。
参考文献:
伊藤晃「『国民の天皇』論の系譜」(2015年、社会評論社)

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434 

By staff on 2016/09/21 13:24
グラムシ没後80周年の研究集会(仮題、2017年4月開催予定)の準備がはじまりました。
さる9月10日に東京グラムシ会3名がよびかけて検討会を行い、基本的な開催内容、基本方法などを検討し、当面の事務局を確認しました。そこで、いよいよ、企画の内容、報告や文書発言の準備などの検討に入っていきたいと考えます。なにかとお忙しい時節ですが、ぜひお集まりください。
2016年9月21日 グラムシ没後80周年研究集会・準備担当事務局 
前田浩志(090-2238-7125)本多正也(080-3018-3006)宮下武美(090-3100-9995)
〈実行委員会(準備会)〉①日時:10月15日(土)PM1:00~2:30②場所:文京区向丘地域活動センター3階洋室A(南北線「東大前」下車2分)③検討事項:テーマ・企画内容、報告等の準備、実行委員会結成までの準備など ★実行委員会結成は、10月29日(土)PM1:30からを予定しています。※10月15日PM2:30からは読む会『トリーノのグラムシ、ロシア革命100周年直前のモスクワを訪ねて =イタリアでのグラムシ研究の現在=』(宮下武美の報告)があります。
By staff on 2016/09/16 14:45
日 時: 2016年10月15日(土)午後2時30分~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 宮下武美(東京グラムシ会)
テーマ: トリーノのグラムシ、ロシア革命100周年直前のモスクワを訪ねて =イタリアでのグラムシ研究の現在を中心に=
概要: 9月下旬にモスクワとトリーノを訪問する。そこでの見聞を報告する。(1)モスクワ大学のマルクス経済学者ブズガーリン氏と懇談。ロシアのマルクス主義者は革命百周年をどう迎えようとしているか、スターリン体制への変質の根本的原因はどこにあるか、現代資本主義のなかに社会主義的な変革のための社会的基盤と原動力はどのように生まれているか、など。(2)トリーノで上院議員ロレンツ氏と懇談。『知的モラル的改革』、『サバルタン諸階級』、『実践の哲学』はどう研究されているか。伊共産党の解党やソ連崩壊にグラムシ研究者はどう対応したか。イギリスのEU離脱など
参考文献:
①ブズガーリン『21世紀とコミュニズム』(1998年邦訳)
②リグォーリ著『論争されるグラムシ』(本邦未翻訳)

★なお当日は、「グラムシ没後80周年・研究集会(仮題)」の実行委員会準備会を午後1時から2時半まで開催します。第1回実行委員会は10月29日(土)午後の予定です。

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434 

By staff on 2016/08/25 11:31
名 称: グラムシ没後80周年研究集会(仮称)の検討会
日 時: 2016年9月10日(土)午後1時30分~4時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
連絡先: 前田 浩志 090(2238)7125
宮下 武美 090(3100)9995


グラムシ没後80周年・研究集会の検討会のご案内

来年は、グラムシ没後80周年を迎えます。
没後70周年の時は「記念シンポジウム」が行われ、2日間にわたり、全体討論、いくつかの分科会討論、60年以来10年間の物故者の顕彰まで含めた大フォーラムが開催され、その後のグラムシ研究推進の大きな力となりました。
以降の9年間は、率直に言って、東京グラムシ会が読む会を行うなど一定の取り組みが行われてはおりますが、主体的な力量の後退と言わざるを得ない状況も生まれています。
しかしながら、個々の研究は、新しい知見もふくめ、地道に行われております。また、2017年はロシア革命100周年の年でもあり、グラムシ思想の変革思想としての研究を深めることは、昨今の国際・国内情勢をみても手を弛めることはできません。80周年を契機に、さらにグラムシ研究が発展し、継承されていくことを強く希望するものです。
本来ならば、東京グラムシ会が中心となり、80周年の事業と企画を準備することが必要だとは思いますが、諸般の事情から、現時点では、各方面のお力を拝借するうえでも、実行委員会結成をめざして、広くご協力を呼びかけることといたしました。
みなさまのご協力とお知恵拝借で、名称・規模・講演や報告・宣伝・財政に至るまで、実行委員会で検討していくことになります。
すでに東京グラムシ会運営委員会で一定の検討を進め、前田・宮下のよびかけで、8月21日に相談会を行いますが、こうした経過をふまえ、下記のとおり、検討会を開催し、実行委員会のよびかけに進んでまいりたいと思います。
ご都合がいろいろあろうかと思いますが、ぜひお集まりください。

  2016年8月18日

前田 浩志(東京グラムシ会)  
宮下 武美(東京グラムシ会)  

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434