講演会・イベント/グラムシを読む会

By staff on 2018/04/18 15:57
日 時: 2018年5月12日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立本郷会館 洋室A
東京都文京区本郷2-21-7 電話:03-3817-6618
地下鉄 本郷三丁目駅/JR 水道橋駅(東口)
前回と会場が変わります。ご注意下さい。
参加費:
500円
報告者: 大藪龍介
テーマ: グラムシの国家論について
テキスト 「グラムシの国家論」、グラムシ没後80周年記念フォーラム『報告集』
概要: 1、特徴
2、ファシズムの国家体制・イデオロギーとの対決
3、ヘーゲル的な国家主義的問題構成
4、国家論上の功績と欠陥
5、拡張された国家概念の射程
補1、陣地戦論の幾つかの問題
補2、グラムシ理論研究の方法的立場をに関して
参考文献:
大藪「グラムシの「国家=政治社会+市民社会」をめぐって
同「グラムシの「陣地戦」と「政治社会の市民社会への再吸収」をめぐって」
同「Ch・ビュシ=グリュックスマン『グラムシと国家』について」
いずれも大藪『国家とは何か 議会制民主主義国家本質論綱要』所収
松田博「グラムシとエンゲルス「政治的遺言」についての覚書―大藪龍介氏の見解によせて」、『季報唯物論研究』

時間が許せば、昨秋『季報 唯物論研究』に掲載した「10月革命におけるソヴィエト国家体制創建の問題」も語りたい、とのこと。

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434

By staff on 2018/03/16 11:32
日 時: 2018年4月8日(土)午後2時15分~5時
他日程との関係で恒例の土曜ではないのでご注意!
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 前田浩志(東京グラムシ会運営委員)
コメンテーター:朝日健太郎(『現代の理論』)
テーマ: 歴史的「捲き戻し」のためのトリアッティへのアプローチ―グラムシ没後40年を射程として
概要: 昨春グラムシ没後80周年フォーラムの基調報告第Ⅰ部、グラムシの歴史性とその歴史主義の後段を承け、またこの間の受動的革命をめぐる議論にも触発されて、久しく顧みられなかったトリアッティに光を当ててみる。人民戦線、構造改革、ポリセントリズム等にも及びつつ、日本における関わりにも触れたい。
参考文献:
トリアッティ選集(合同出版)旧版・新版あり
歴史主義と政治の主体―中村丈夫氏グラムシ論集(フェニックス社自費出版)
第三インターとヨーロッパ革命(紀伊國屋書店)

東京グラムシ会の連絡ですが、運営委員会を同日PM12:45~2:15、上記同所で開催したいと思いますのでよろしく。

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東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434

By staff on 2018/01/30 11:59
日 時: 2018年2月17日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 小原耕一(国際グラムシ学会)
テーマ: グラムシの「陣地戦」戦略は現代も通用するのか
概要: グラムシが所属していたPCIはソ連崩壊直前の1989年に解党、彼の思想を継承する有力な政党はどこの国にも存在しない。イタリアではグラムシ著作のナショナル・エディションの刊行は続いている。国際グラムシ学会(International Gramsci Society)がグラムシ研究の国際的連携にたずさわる唯一の存在となっている。日本では「受動的革命」論の解明が重要な前進を遂げつつあるが、「実践の哲学」、「構造/上部構造」論、「拡大国家」論など社会変革の射程と展望にかかわるグラムシ独自の重要なカテゴリーとその内在的関連の解明はこれからの課題であろう。この視点から問題提起してみたい。

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By staff on 2017/12/14 12:39
日 時: 2017年12月23日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 丸山茂樹(ロバアト・オウエン協会理事)
テーマ: 21世紀の社会変革とグラムシ、ポランニー、朴元淳―陣地戦の着想とグローバル社会的連帯経済の実践
概要: 今回の報告は拙著『共生と共歓の世界を創る―社会的連帯経済をめざして』(社会評論社)のエッセンスです。19世紀マルクス主義の思想と運動の中からレーニンやグラムシは20世紀の変革の道を模索して実践しました。20世紀の人々は、レーニンを学びつつ、ソビエト社会主義連邦の70年とその崩壊という劇的な経験を経て、今、21世紀の社会変革の道を求めて試行錯誤していると観るのです。その中からグラムシの陣地戦論・ヘゲモニー論を拡張して、グローバル化した世界の変革を実践しているポランニアンの思想と実践を紹介します。また、グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)のリーダーである朴元淳ソウル市長の活動やGSEFの近況についても触れることにします。
参考文献:
グラムシ『グラムシ・リーダー』(お茶の水書房)
第Ⅱ部 第6章「ヘゲモニー・力関係・歴史的ブロック」の1~4
第7章「政治術と政治学」の1~2
ポランニー『大転換』(東洋経済)
第Ⅲ部 第19章「大衆政治と市場経済」
第20章「社会変化の始動」
若森みどり『カール・ポランニーの経済学入門』(平凡社新書)
丸山茂樹『共生と共歓の世界を創る』(社会評論社)

なお、当日は「読む会」に先立ち東京グラムシ会の運営委員会の会議を午後1時から1時45分まで開催します。今後の「読む会」などについて討議します。運営委員は万障繰り合わせのうえご出席願います。

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東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434

By staff on 2017/11/02 20:10
日 時: 2017年11月25日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 伊藤晃(日本近代史研究者)
テーマ: 現代日本の「立憲主義」に見る受動的革命
概要: 近年日本で強調される立憲主義を、現憲法に「誰もが一致しうる法規範」と見、これを基準とするのは妥当か。むしろ明文をどう法規範化するかで争いがあるのではないか。もともと激しい対立を内包する世界史的概念である立憲主義の日本的理解は近代世界史への「受動的革命」に由来するのではないか。
本報告は、受動的革命、ヘゲモニー、歴史ブロック、構造を上部構造に仕上げるなどのグラムシの思考から日本の立憲主義を検討する。
参考文献:
『季報唯物論研究』 No.139、2017年5月号
グラムシ獄中ノート(19)「イタリア・リソルジメント」(『未来都市』 No.49-58、なお同誌No.65)
グラムシ獄中ノート(10)「クローチェ論」(小原耕一訳)

なお、当日は「読む会」に先立ち東京グラムシ会の運営委員会の会議を午後1時から1時45分まで開催します。『グラムシ没後80周年記念フォーラム 報告集』の頒布、12月「読む会」などについて討議します。運営委員は万障繰り合わせのうえご出席願います。

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434

By staff on 2017/10/05 16:20
グラムシ没後80周年フォーラムは、みなさまのご協力により大成功いたしました。一定の総括をふまえ、今後の東京グラムシ会の運営方向を検討してまいりましたが、今後の方向を提案できるはこびとなりました。
そこで下記の要領により東京グラムシ会の総会を開きます。ぜひご参加ください。


日時:2017年10月7日(土) 午後1時30分~4時30分

会場:文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B

総会の議題:
①活動報告・会計報告
②新役員体制の提案、代表委員等の選出

記念講演:
小原耕一『グラムシにおけるレーニンの批判的読解―グラムシの唯物論解釈をめぐって』

◆会場案内
文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B
〒113-0023 文京区向丘1-20-8
Tel 03-3813-6668
東京メトロ南北線「東大前」下車、改札を出て向かって右側のエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。

By staff on 2017/05/19 10:59
日 時: 2017年6月17日(土)午後2時30分~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 宮下武美
テーマ: ラクラウ・ムフ『民主主義の革命-ヘゲモニーとポスト・マルクス主義』を読む
概要: ロシア社会民主主義に出自をもつヘゲモニー概念を系譜的に整理し、それを批判的に乗り越えようとした同書は、「グラムシという分水嶺」に着目する。原著者は、グラムシが下部構造による上部構造の基本的規定性を相対化し、階級史観に基づく固定的な歴史必然論を相対化したととらえる。ヘゲモニー概念のほかに、「敵対」の概念、「主体位置の複数性」、「民主主義的等価性」、「接合」等の概念を結びつけ、ラディカル・デモクラシーを提唱する。こうした着想は、グラムシをどのように批判的に継承するものなのか、という観点から報告する。
参考文献:
原書「ヘゲモニーと社会主義の戦略」の新訳版(ちくま学芸文庫2012年)

なお、当日は「読む会」に先立ち東京グラムシ会の運営委員会の会議を午後1時から2時15分まで開催します。「東京グラムシ会」の今後のあり方・活動内容などをめぐって討議します。運営委員は万章繰り合わせのうえご出席願います。

お問い合わせは下記へお願いします。

東京グラムシ会 事務局

〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F
TEL:03-5244-5433 fax:03-5244-5434


By staff on 2017/03/10 10:39
日 時: 2017年3月25日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 本多正也
テーマ: グラムシ思想の現代的適用の可能性
概要: グラムシのアメリカニズム=フォーディズム分析をつうじて資本主義的〈市民社会〉の強靭な発展と、コミンテルンの全般的危機論の誤謬が明らかとなり、危機論型戦略と決別し、陣地戦型戦略を基礎づけることが可能となった。この点は戦後世界体制にも継承されたが、…トランプの「アメリカ・ファースト」は〈国家-市民社会〉に重大な撹乱的要素をもちこみ、陣地戦に何らかのヘゲモニー転換をうながすものと思われる。…「刷新・拡張」された国家概念を通し、ファシズムによる市民社会の強制的同質化を許さない、法的な「同意と強制」の複雑な絡みにおいて統合・支配するシステムが追求されねばならない。その他

なお当日はグラムシ没後80周年フォーラムの第5回実行委員会がPM1:00~2:00まで同じ会場で開かれます。

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By staff on 2017/01/18 10:34
日 時: 2017年2月18日(土)午後2時~5時
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階多目的室
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 大石和夫(中村丈夫記念・歴史と主体研究会代表)
テーマ: 鈴木富久氏を回顧する―鈴木氏の『獄中ノート』研究の地平とその意義―
概要: 鈴木富久氏が亡くなられた。氏のグラムシ研究―とりわけ『獄中ノート』研究は、独特のものがあり、それが切り拓いた地平とその意義は、改めて議論に値するものと言えよう。「『獄中ノート』の学的構造」を中心に、氏の「獄中ノート」研究を回顧してみたい。
参考文献:
★「グラムシ『獄中ノート』の学的構造」(御茶ノ水書房)
★「グラムシ『獄中ノート』研究―思想と学問の新地平を求めて」(大月書店)
★「シリーズ世界の社会学・日本の社会学 アントニオ・グラムシ」(東信堂)

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By staff on 2016/12/07 17:17
日 時: 2016年12月17日(土)午後1時30分~4時30分
会 場: 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室
地下鉄南北線「東大前」を下車、改札を出て右側にあるエレベーターに乗り、降りてすぐ右側に向丘地域活動センターの入口があります。
電話:03-3813-6668
報告者: 前田浩志(『置文21』編集長)
テーマ: グラムシとイスラム―イスラム世界の変革とコミンテルン、レーニン、グラムシ
概要: 獄中ノート2§〈90〉には「イスラム教の新たな進化」というグラムシの興味深い記述があり、エジプト、エチオピア等に言及したその他のパラグラフもある。コミンテルンのイスラム世界変革の展望はまったく楽観主義そのものといえるが、そのレーニン(主義)的淵源と、グラムシのそれへの同調というものの今日的限界をさぐる。
参考文献:
【1】『グラムシ獄中ノートⅠ』(1981、大月書店)
【2】山内昌之『スルタンガリエフの夢』(新しい世界史Ⅱ、1986年、東大出版会)
【3】山内昌之『イスラムとロシア―その後のスルタンガリエフ』(中東イスラム世界Ⅰ、1995年、東大出版会)

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Antonio Gramsci

アントニオ・グラムシ
1891~1937